Eclipse(Oxygen)環境でPayaraサーバを起動する

主題のとおりです。
つい最近、Eclipse環境でPayaraサーバーを起動する機会があったので紹介します。

0.事前準備

Eclipse 4.7 Oxygen (http://mergedoc.osdn.jp/) 

・Payara-ML 4.1.2.173 (Multi-Language Full)  (https://www.payara.fish/all_downloads)

 

 

EclipseはOxygenで説明しますが、一応Neonでもできます。
Payaraサーバーについてはマルチリンガル版、Fullバージョンにしていますが、Web Profile版などでも同様に対応可能なはずです。

 

1. EclipseでPayaraを使えるようにする

正確に言うと、「GlassFishサーバを指定できるようにする」が正しいです。

(1)「ウィンドウ(W)」⇒「設定(P)」で設定画面を開く。

(2) 左側のツリーから「サーバー」⇒「ランタイム環境」を選択する。

(3) 設定画面の右側に表示された「サーバー・ランタイム環境」で「追加」ボタンを押す。

-----ここから分岐----

Oracle」⇒「GlassFish Tool」において

・「GlassFish」⇒「GlassFish」が存在する・・・(6)へ

・上の条件に当てはまらず、「Oracle」⇒「GlassFish Tool」が存在する・・・(5)へ

・上の条件にも当てはまらない・・・(4)へ

 

(4)「GlassFish Tool」が存在しない場合は、以下を実施する。

(4)-1 「ヘルプ(H)」⇒「新規ソフトウェアのインストール…」を選択する

(4)-2  以下のソフトウェアをインストールする。※

http://download.oracle.com/otn_software/oepe/12.2.1.6/neon/repository/

※oxygenのプラグインはないみたいなので、neonのものを代用

(4)-3 インストールが終わると再起動を求められるので再起動。

(4)-4 再起動完了後、Eclipseが「AppXray」のエラーを吐いてくるので、
「ウィンドウ(W)」⇒「設定(P)」で設定画面を開く。

(4)-5 左側のツリーから「Oracle」⇒「AppXray」を選択し、右側に表示された「Disable AppXray」にチェックを入れる。

(4)-6 (3)の作業で「ランタイム環境のタイプを選択」に「GlassFish」が存在することを確認したら、(6)へ移動。

 

(5)「GlassFish」⇒「GlassFish」が存在しない場合は、以下を実施する。

(5)-1 「ランタイム環境のタイプを選択」において「Oracle」⇒「GlassFish Tool」を選択し、「次へ(N)>」を押す。

(5)-2 インストールの確認画面が出るので画面の指示に従いインストールする。

(5)-3 (3)の作業で「ランタイム環境のタイプを選択」に「GlassFish」が存在することを確認したら、(6)へ移動。

 

(6)「ランタイム環境のタイプを選択」において「GlassFish」⇒「GlassFish」を選択し、「次へ(N)>」を押す。

(7)「GlasssFish location(G)」にPayaraフォルダ内のglassfishフォルダのパスを指定する。

(8)「Java location(J)」にJavaのパスを指定して完了を押す。

 

2. EclipseでPayaraサーバを起動する

(1)コンソールビュー部分で「サーバー」タブを開く。(サーバータブがない場合は、「ウィンドウ(W)」⇒「ビューの表示(V)」⇒「サーバー」を選択する。)

(2)コンソールビュー部分で右クリック⇒「新規(W)」⇒「サーバー」を選択する。

(3)「サーバーのタイプを選択」部分で「GlassFish」⇒「GlassFish」を選択し、
「サーバー・ランタイム環境(R)」で1の手順で作成したランタイムを選択する。その後、次へボタンを押す。

(4)「Use JAR archives for deployment(J)」チェックボックスにチェックを入れ、完了ボタンを押す。

(5)コンソールビュー部分に作成したサーバーが表示されているので、右クリック⇒「j起動」を押す。

(6)「[始動済み, 同期済み]」になったら、http://localhost:8080にアクセスする。

 

以下の画面が出れば成功。

 

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以上です。

2017/11/6 賢帝俊来