Scoopを使ってパッケージ管理したい

Linuxなどのパッケージインストールに慣れると、Windowsのそれが面倒なこと面倒なこと…。

ということで、本日はWindowsでパッケージ管理を実現する「Scoop」の紹介。

お試しでgitでも入れてみます。

 

1. Scoopのインストール方法

PowerShellで簡単。以下のコマンドを打つだけ。

set-executionpolicy unrestricted -s cu

iex (new-object net.webclient).downloadstring('https://get.scoop.sh')

 

終わり。これだけです。

 

2. ScoopでGitをインストール

scoop install git

 

おわりです。これだけで最新版がインストールされます。

 

3. ScoopでGitをアンインストール

scoop uninstall git

 

おわりです。これだけでアンインストールされます。

 

4. おまけ

Scoopとは別にChocolateyとかいうのがありますが、あれとの違いは以下のとおりです。

 

  • インストールフォルダがデフォルトで「<ユーザー名>/ scoop /」以下だから、他のユーザーのプログラムを妨害しなくて済む。(もちろん、オプションを使うことで、管理者権限を持っている場合はシステム全体でプログラムをインストールすることもできる)
  • UACポップアップがでず、管理者権限は必要ない。
  • パス汚染しない。(単一ディレクトリにおけるので、そのパスを追加するだけで済む)
  • NuGetは使用しないでも、依存関係を気にしないで済む。(だってインストールする各プログラムは独立しているから)
  • 新規のアプリを追加する場合でも、マニフェストと呼ばれる1つのJSONファイルだけを用意できればよい。
  • 特定のバージョンのプログラムをインストールできない。(でも最新の安定版がとれるからいいよね(^^)/)
  • オープンソースコマンドライン開発ツールに焦点を当てている。(Skypeとかもインストールできるけど、メインリポジトリには用意されてないよ)

 

以上です。

2017/11/11 賢帝俊来