Vagrantで簡単にCentOSを立ち上げよう3

※はじめに注意
本記事は、Vagrantの構築を説明していきますが、VirtualBoxを利用するといった特徴上、Docker for Windowsなどとの併用はできません。(Hyper-VVirtualboxの併用が不可能なため)

 

前回記事の続きです。

 

kenteiblog.hatenablog.com

 

導入の流れは以下のとおりです。

  1. VirtualBoxを導入する。
  2. Vagrantを導入する。
  3. 設定ファイル(Vagrantfile)を作成する
  4. initファイルを用意する(任意)
  5. コマンドをたたく

今回はVagrantfileを作っていきます。

 

まずはVagarantfileのサンプルを紹介します。

Vagrantfile サンプル

 

#3行目~#20行目

Vagrant.configure("2") do |config|

end

上記はおまじないだと思ってくれればよいです。「~」部分に処理を入れていきます。

 

#4行目~#7行目

config.vm.provider :virtualbox do |v|

end

上記VirtualBoxの基本設定を定義しています。

 

#5行目と#6行目

v.name = "centos7"

v.customize ["modifyvm", :id, "--memory", 2048] 

v.nameがマシン名、v.customizeで指定しているのはメモリの量です。

 

#9行目

config.vm.box = "centos/7" 

OSのベースイメージを指定する。(今回はcentOS7なのでコレでOK)

 

#10行目

config.vm.hostname = "vagrant-centos7"

ゲストOSのホスト名を指定する

 

#12行目

config.vm.network :private_network, ip: "192.168.33.102"

ゲストOSのIPアドレスを指定する

 

#13行目

config.ssh.forward_agent = true

sshで接続できるようにtrueに。

 

#15行目

config.vm.synced_folder "share/", "/vagrant", type: "rsync"

同期をとるフォルダーを指定。ホストOSのshare/フォルダとvagrantフォルダが同期。

 

#16行目~#18行目

config.vm.provision "shell", inline: <<-SHELL

/vagrant/init.sh

SHELL 

VMの起動後に実行してくれる設定を持たす。

ゲストOS上の/vagrant/init.shをVM起動後に自動実行する。

 

今日は以上です。次回は最後に指定したinit.shを作っていきます。

 

2017/11/28 賢帝俊来